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親知らずの抜歯と治療方法【西小山の歯科口腔外科】

こんにちは。
西小山駅徒歩20秒の歯科・歯医者【歯とアゴのデンタルクリニック西小山駅前】です。

親知らず(第三大臼歯)は、通常、10代後半から20代にかけて生えてくることが多い歯ですが、その生え方や位置に問題があることが多く、抜歯が必要になるケースが少なくありません。

しかし、親知らずは、必ず抜かなくてはならない歯というわけではありません。

 

親知らずは必ずしも抜歯が必要なわけではありません

親知らずが正常にまっすぐ生えており、噛み合わせに問題がない場合や周囲の歯や歯ぐきに悪影響を与えない場合は、抜歯する必要はありません。
特に、親知らずが完全に健康で、他の歯の位置やかみ合わせを乱すことなく、清潔に保てる状態であれば、そのまま維持することも可能です。

ただし、以下のような理由で抜歯が必要になるケースもあります。

 

抜歯が必要な親知らず

1. 正常な生え方をしていない場合

親知らずはスペースが不足しているため、横向きや斜め、部分的にしか生えないことが多く、これにより周囲の歯や歯ぐきにダメージを与えることがあります。
また、不完全な状態で歯が生えると、清掃が難しくなり、むし歯や歯周病の原因になることもあります。

 

2. 周囲の歯に悪影響を及ぼす場合

親知らずが他の歯に圧力をかけることで、歯並びが崩れたり、かみ合わせに問題が生じたりすることがあります。
また、親知らずが隣の歯を押していると、痛みや不快感を感じることもあり、このような場合には抜歯が推奨されることが多いです。

 

3. 感染や炎症を引き起こす場合

親知らずの周囲は清掃が行き届きにくく、細菌がたまりやすい場所です。
その結果、親知らずの周囲に炎症が起こったり、膿がたまったりすることがあります。
これが進行すると、痛みや腫れを引き起こし、感染症が広がる恐れがあるため、早期の抜歯が必要となります。

 

当院の親知らず治療

当院では、患者さまの安心と安全を最優先に考え、親知らずの抜歯治療を行っています。

 

1. 精密な診断と治療計画

親知らずの抜歯は、その位置や生え方により難易度が異なります。
まず、歯科用CTを使用した精密な診断を行い、親知らずの位置や周囲の神経の状態を確認します。
その後、患者さまに最適な治療計画を立て、安全かつ的確な抜歯を行います。

 

2. 局部麻酔を使用した痛みの少ない治療

当院では、親知らずの抜歯を行う際に局部麻酔を使用し、手術中の痛みを最小限に抑えています。
患者さまの痛みや不安を軽減するため、リラックスした状態で治療を受けていただけるよう、さまざまな配慮を行っています。

 

3. 手術後のケアとフォローアップ

抜歯後の痛みや腫れを最小限にするために、アフターケアを徹底しています。
必要に応じてお薬を処方し、定期的なチェックとフォローアップを行い、治癒を促進します。
また、抜歯後の食事や生活のアドバイスも行っていますので、ご安心ください。

 

まとめ

西小山の歯科・歯医者【歯とアゴのデンタルクリニック西小山駅前】では、患者さまお一人お一人に合わせた親知らずの抜歯治療を提供しています。

親知らずの生え方や位置に不安がある方、痛みや腫れを感じている方は、ぜひ当院にご相談ください。
経験豊富な歯科医師が、親知らずの診断から抜歯、アフターケアまでトータルでサポートいたします。

当院では日本口腔外科学会 口腔外科専門医・認定医や大学病院の口腔外科所属の歯科医師が親知らずの抜歯を担当します。

親知らずが横向きに生えていたり、歯ぐきの中に埋もれていて「抜歯が難しい」といわれた方も、ご相談ください。
また当院では、親知らずを用いた歯の移植にも対応しております。

西小山駅から徒歩1分の便利な立地で、皆さまのご来院をお待ちしております。

歯とアゴのデンタルクリニック西小山駅前の親知らず治療 >


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